保育士の就職・転職

保育士への転職。履歴書の志望動機はどう書けばいい?例文も紹介

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現在、全国的に待機児童問題・保育所不足・保育士不足が大きく取り上げられています。
時代と共に家庭も変化を見せ、現在では共働き家庭と専業主婦家庭の割合は半々となっているのです。
2016年に『保育園落ちた』と、働きたいのに働けないという保護者の衝撃的な発言が取り上げられ、上記の問題は更に注目を浴びるようになりました。
そして、それをきっかけに、潜在保育士を現場に復帰させる取り組み、保育士に興味がある人を免許が無くても働けるような取り組み、企業の中に保育所を設置して保護者達が働きやすい環境を作る取り組みが進んでいます。
今回はその一環でもある、保育士へ転職したい人に向けた、履歴書の志望動機の書き方を紹介していきます。分かりやすいように例文も記載するので、保育士として働きたいけれど全くイメージが湧かないという人も安心です。

合格しやすいポイントとは?

合格しやすいポイントは、志望動機にも存在します。文章を書く時もそのポイントを常々意識し、チャンスがあればどんどん文章に織り込む事で合格する確率も高くなります。
以下の点を確認し、是非とも自分の志望動機の文章に挿入しましょう。

・学ぶ姿勢を持っている

・向上心がある

・保育方針に惹かれている

・現場で活かせる特技(ピアノ、絵本読み、製作、設定保育のアイディア、子どもとのコミュニケーション能力)を持っている

保育園は、各園ごとに決まりも一日の流れも全然違います。
ですから、一からその流れを覚えて、園の雰囲気や保育方針に沿った保育を行う事を求められます。
園側も率先して馴染む努力をする人を取る傾向にあるので、このアピールはしておきたい所です。
向上心も同様です。自分の保育観や勉強して来た事が全てだと自信を持っている人は、園側からすれば『向上心が無く、我を通そうとする人』と評価を下します。
他人の意見も受け入れ、その中で学びを得る事の出来る人材こそ、園側から求められる保育士なのです。
園の大切にしている保育方針に惹かれているというのも、園側からすれば自分達の培ってきたものを理解し、共に高める姿勢を持った人が来てくれたと喜んでくれるポイントとなります。
保育士は座学の成績が良くても務まりません、現場でその学んだ知識が活かせるかどうかが最大のポイントとなります。
特技がある事で即戦力になれる事、その分野を突き詰めていずれは園の中でも一番の実力を持てるように努力をする事を書くと好印象です。

志望動機の書き方

では、早速志望動機の書き方について紹介していきます。
志望動機の中に織り込みたい項目は、以下の点です。

・保育士になりたいと思うに至ったきっかけ

・面接を受ける園の保育理念への共感

・自分の特技・経験を活かすという意気込み

・社会問題を絡める

・未経験の場合は、学んでいきたいという意欲

・いずれなりたい保育士像・持ちたい保育観

上記の全てを織り込む必要もありませんが、3点程選んで書けば充実した内容となります。

志望動機の書き方は園によって変えるべし!

しかし、全ての園で一律に上記の様に書けばいい訳でもありません。
中には、新設園へと就職を希望する人もいるでしょう。また、保育理念がはっきりしていない所だってあります。
そういった場合は、以下の点を含んだ志望動機を書くと、園側からも好印象を持ってもらえます。

・園の基盤作りの手伝いがしたい

・自分の保育観で子ども達と良好な関係を築きたい

具体的な例文

必ず織り込むべき文章を決めたら、今度は文章を作っていきます。

保育士になりたいと思ったきっかけ、自分の経験・特技、未経験の場合

私は大学卒業後、〇年間〇企業でお世話になっておりました。
そこでは自分の特技を活かして〇の仕事を行っており、社の中では〇賞を受け(※社内外構いませんから何か表彰された場合はここに織り込む)ました。しかし、高校時代に一度経験した保育ボランティアで、子ども達に接した経験が忘れられず、自分の中で保育に携わりたいという気持ちがどんどん強くなってきました。私が社で賞を受けた〇という特技を活かし、子ども達へ〇の楽しさ、一つの事をコツコツ努力する大切さを伝えられたらと思い、保育士への転職を志望しました。」

保育士経験ありで、保育理念への共感、特技・経験

「私は大学卒業後、〇園で〇年間働いていました。内〇年は〇歳児、〇年は〇歳児、〇年は〇歳児クラスの担任をしてきました。
〇歳児クラスの際にはクラスリーダーにも選ばれ、保育士をまとめながら保育方針に合った保育を行う様に努力してきました。しかし、多くの子どもに触れ、様々な保育士の保育観に触れる内に、自分の中で新たな保育観が生まれました。
その保育理念にしっかり合致した貴園で、自分の〇年間培ってきた保育士としての現場での技術を活かして働きたいと思い、転職を志望しました」

新設園へ行く場合

「私は大学卒業後、〇園で〇年間働いておりました。(※一般企業の場合も自分の勤めていた企業と年数を記入してください)その園の中で学んだ現場での技術、子ども達に対する接し方、子ども達にとってより良い保育とは何だろうと模索する中で得た保育観をこの園で活かしていきたいと思います。また、新設園という事もあり、自分達で一から園を作り上げていく事にも強い魅力を感じ、既設の園では得られないやりがいを求めて志望しました。」

短文で例文を構成する場合

ある程度例文をベースにして書くのもいいですが、どうしてもオリジナル性に拘って自分で文章を考えたい…だけど長文を書くのは苦手だという人は、一つずつの項目で書きたい事を単語で出していき、最終的に文章に整える方法を取ると良いでしょう。

友人の子どもを見る内に子どもと接する仕事がしたいと思った、保育経験・育児経験はない、学ぶ意欲はある

「私は〇企業に就職をし、〇年働いていましたが、現在大きな社会問題となっている待機児童問題を、自分の上司や同期で目の当たりにしました。働きたくても子どもが預けられないから働けないという悲痛な親達の叫びを受け、自分一人では出来る事も限られますが少しでも保育士補助として現場のお手伝いがしたいと思い、貴園を志望しました。
育児経験も、保育士として働いた経験もありませんが、学ぶ意欲はあります。
現場で実際に動き、指導を受けて一日も早く立派な職員になり、子ども達に保育理念に沿った保育を施せるように努力していきたいと考えております。」

短文で文章を構成するやり方は非常に簡単ですし、文章が苦手な人でも少し手を加えるだけで長文へと変化させる事が出来るのでお勧めです。

まとめ

志望動機はとにかくやる気と向上心、子どもと真摯に向き合う事、そして園側の期待に応える保育士になる事を書けば、園側からも評価してもらえます。
自分がしてきた事をアピールする事も大切ですが、新しい事を吸収して向上する意志を見せる事を心掛けましょう。

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